シロアリ駆除の工法の違い|バリア工法とベイト工法の考え方

床下の薬剤処理とベイト設置のイメージ

シロアリ対策には大きく分けて薬剤で防ぐ工法と、設置した餌で巣に働きかける工法があります。それぞれの考え方を知っておくと、提案を受けたときに比べやすくなります。

大きく分けて2つの考え方がある

シロアリ対策の工法は、おおまかに「薬剤を処理して防ぐ考え方(バリア工法)」と「設置した薬剤入りの餌を介して巣に働きかける考え方(ベイト工法)」に分けられます。住宅の構造や状況によって、向いている進め方は変わります。

バリア工法の特徴

バリア工法は、床下などに薬剤を処理して対策する考え方です。比較的短期間で施工が進むケースが多い一方、薬剤を扱うため、使用する薬剤や施工時の注意点について事前に説明を受けておくと安心です。

ベイト工法の特徴

ベイト工法は、薬剤入りの餌を設置し、シロアリを介して巣全体に働きかけることをねらう考え方です。設置後に経過を見ながら管理していく進め方が一般的で、住宅の状況によって適否や期間の見込みは変わります。

どちらの工法が適しているか、効果がどの程度かは住宅の状況によって異なります。本サイトでは特定の工法や効果を断定・保証しません。実際の判断は、点検したうえでの専門業者の説明と見積もりでご確認ください。

どちらが良い・悪いではなく「状況に合うか」

工法はそれぞれに考え方と向き不向きがあり、一律にどちらが優れているとは言えません。住宅の構造・被害の状況・住む人の希望(薬剤の扱いへの考え方など)を踏まえて、合う方を選ぶことが大切です。

提案を受けたら確認したいこと

  • なぜその工法を提案するのか(住宅の状況との関係)
  • 施工の範囲・期間・進め方の流れ
  • 使用する薬剤や、施工時・施工後に気をつけること
  • 保証やアフター点検の有無と条件

迷ったら中立の窓口に相談する

工法の説明を受けても判断に迷うときは、お住まいの状況をお知らせいただければ、中立の立場で考え方の整理をお手伝いします。特定の工法や業者に偏らずご案内しますので、気軽にご相談ください。

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